シニア世代のサプリ支出、大きな変動なし 電通ダイレクト
電通ダイレクトは11月11日、「シニア世代における商品・サービスの購買動向調査第1回健康食品編」を発表、シニア世代のサプリの支出額に大きな変動はなく、「効果実感」が継続の鍵となるとした。
調査は6月、50代以上の男女600人を対象に実施。2025年の健食・サプリ19カテゴリーの支出額について、2024年と比較して、「支出に変化がないカテゴリーがある」は79.2%、「増えたカテゴリーがある」人は22・2%、「減ったカテゴリーがある」は15.0%だった。同社では、「物価高による買い控えの広がりは限定的であると考えられる」としている。

