訪販協、賀詞交歓会に約100人
日本訪問販売協会は1月8日、都内で新年賀詞交歓会を開催、約100人が参加した。
同協会会長の中陽次氏は、今年の干支に触れ、ChatGPTの分析を踏まえながら挨拶。不安定な情勢で消費者が不安を抱える中、訪販業界が果たすべき役割は、消費者の「傘」になることだと述べた。
同氏は、商品やサービスでの差別化が困難な時代、競争力の源泉は「安心感」であると強調。ChatGPTから得た「価格や利便性の競争では勝てない。体験、安心、信頼性に注力せよ」という助言を紹介し、これを実行に移すことが業界の使命とした。
来賓挨拶を行った経済産業省商務情報政策局商務・サービスグループ流通政策課長の平林孝之氏は、人口減少や物価高といった国内課題に触れ、政府として企業の生産性向上や賃上げ実現を支援していく方針を示した。その上で、訪問販売が社会課題である「買い物弱者」問題の解決策の1つとなり得るとして、その役割への期待を表明。また、物流の効率化についても、引き続き経済産業省として取り組んでいくとした。


