25年の新商品数、5%減の約400品 機能性表示食品は34%に 採用素材トップ「ビタミンC」
本紙が独自に集計している調査で、2025年に発売された健康食品・保健機能食品は前年比5%減の404品となったことがわかった。機能性表示食品の割合が34%に減少、保健機能食品以外の健康食品が約6割を占めた。

調査は、例年同様、プレスリリースされた健康食品・保健機能食品のリニューアルを含めた新商品を中心に実施、多くは大手企業の商品。明らか健康食品を含む保健機能食品と、機能性素材を1つ以上配合して何らかの健康訴求を行っているサプリメント・健康志向食品・健康飲料などを「健康食品」として集計した。
その結果、25年に発売された健康食品・保健機能食品は前年比4.7%減の404品。23年の498品をピークに、2年連続の減少となった。
最も多かったのは「健康食品」で59.2%となり、前年より7.8ポイント増えた。栄養補給や健康維持、美容のなどのほか、プロテインを配合した商品が目立った。
「機能性表示食品」は34.2%で、前年から7.3ポイント減少。22年に57.5%を記録していた機能性表示食品の割合は、3年連続で減少する結果となった。
採用素材ランキングのトップは「ビタミンC」で77品(前年は79品)。24年まで5年連続1位となっていた「乳酸菌」は69品(同88品)で2位となった。以下、3位が「ビタミンB6」で68品(同63品)、4位が「ビタミンB1」で60品(同57品)、5位が「プロテイン」で55品(同54品)。3~5位の順位に変動はなかった。
前年36品で15位だった「コラーゲン」は54品に増えて6位に浮上した。(採用素材ランキングなど、詳細は2月4日配信の「マンスリーレポート」に掲載)


