札幌で統合医療機能性食品国際学会、AHCC等で知見

 「統合医療機能性食品国際学会第33回年会(ICNIM2025)」が11月8~9日、札幌市内で開催され、国内外合わせて約440人が参加した。同学会会長の伊藤壽記氏は、「今年は海外から31カ国が参加し、演題数は68題で過去最高となった。内容もレベルが高く大変充実しており、活発な討論をして欲しい」と挨拶した。

 来賓挨拶では、北海道経済産業局局長の浦田秀行氏が、「本学会は、統合医療分野における機能性食品の新たな可能性を探究する貴重な機会。研究者や企業にとって良い刺激となり新たなイノベーション創出になる」と語った。

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