健食等のネット表示監視、153品で違反のおそれ

 消費者庁は11月28日、インターネット上の健康食品等の表示監視で、142事業者の155品で健康増進法に違反するおそれのある文言があったとして、表示の改善を指導したと発表した。

 虚偽・誇大表示に関する監視は定期的に実施しているもの。7月~9月に、キーワード検索によって確認した。その結果、加工食品で8品、飲料等で12品、カプセルや錠剤などの健康食品で135品、計155品で違反のおそれがある表示があった。

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