丸善製薬、三次工場の火災事故で復旧作業経過を報告

 丸善製薬の三次工場内で4月28日、タンク爆発・火災事故が発生した。午前11時35分頃に、「タンクが爆発した」と119番があった。事故当時、製造棟新設工事に関連する作業を行っており、外部作業員5人が負傷した。いずれも命に別状はないことを確認している。

 同社では同日13時、事業継続計画(BCP)を発動。本社に対策本部を設置し、被災状況の確認を進めている。4月30日17時には、現場検証のため、三次工場は一時操業停止しているが、5月8日より、安全確認が完了した倉庫内の在庫について出荷を行う体制を整えていることを報告した。また、同社他事業所での代替生産や外部委託による生産についても検討を進めているという。品目によっては製造・設備状況等の確認や調整が必要なものも想定されており、個別の出荷状況については順次、説明・調整を行っていくとしている。なお、本社工場および新尾道工場の操業には支障は出ていない。