がん研究センター、抗酸化物質摂取で肺炎死亡リスク低下

 国立がん研究センターは9月22日、抗酸化物質の摂取と肺炎死亡リスクの関連に関するコホート研究結果を発表した。研究結果は「Environ Health Prev Med」で公開された。

 研究は1995年と1998年に対象の11保健所管内に在住だった45~74歳の8万6555人を2018年まで追跡。食物摂取頻度調査票から、ビタミンC、ビタミンE、α-カロテン、レチノール、クリプトキサンチン、リコピンの抗酸化物質の推奨量を測定した。

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