ビーエイチエヌ、韓国大手製薬会社とMOU締結
ビーエイチエヌは、韓国大手製薬会社の廣東製薬(Kwang Dong Pharmaceutical)と、研究領域や機能性原料の相互販売などでMOUを締結した。機能性食品の開発を支援する「EBF事業推進室」を軸に連携を図っていく予定。まずは、廣東製薬が手掛ける新製品について、韓国健康機能食品制度の利用に向けた申請の支援をエビデンス面でサポートしていくほか、日本の有望な素材の紹介も行っていく。
22年に新設したEBF(Evidence-Based Functional Food)事業推進室は、健康食品やサプリメントの開発や研究支援を目的とした部署で、素材の研究から臨床試験のデザイン、機能性表示食品の届出支援にいたるまで、ワンストップでサポートを行えるのが強み。ノウハウや実績が評価され、現在では国内のみならざ海外からの問い合わせも増加しているという。今回のMOUについても、昨年韓国で開催された展示会への出展を機に連携が加速。今後は、両者が保有する食品原料の相互販売なども視野に事業を拡大させたい考えだ。ビーエイチエヌでは、今回の連携で得られた知見を生かし、今後は韓国市場への参入を希望する日本企業に対する支援サービスにも乗り出す予定で、事業領域をさらに拡大していくとしている。

