ステビア供給量増加傾向、プロテイン製品等に採用

 ステビア工業会の推計で、ステビアの国内供給量は年間220トンベース(抽出物換算)で推移、2025年は若干増加傾向になった。

 同工業会には8社が加盟、主にステビア甘味料の製造技術向上や安全性および普及活動を行っている。

 天然甘味料であるステビアは砂糖の約300倍の甘味度で、熱や酸に安定であり、様々な食品に利用されている。JECFA(FAO/WHO食品添加物専門家会議)の安全性試験終了後、欧米やアジア各国で許可が進み、砂糖代替甘味料として世界的に利用が広がっている。

 近年は、青汁やプロテインなどの健康食品やスポーツニュートリション系の甘味料としても採用されている。また、安全性やマスキング機能が注目され、人工甘味料からの切り替えも増えているという。