厚労省、「日本人の食事ガイド」検討開始
厚労省は7月23日、第1回日本人のための食事ガイド(仮称)ワーキンググループを開催、ガイドづくり作業がスタートした。ガイドは、自身の健康に関心がある人や家族のなどの周りの人の疾病リスクの低減に関心がある人が、日々の食生活を見直したり改善する時に参照してもらうことを想定。対象疾患としては、日本人に多い死因や罹患率が高い疾患とした。
作成方針として、科学的根拠に基づき作成することを基本とし、食事と疾患リスク低減との関連についての情報源として、「健康日本21(第三次)」「日本人の食事摂取基準」や構成員などからの文献情報等を用いることとした。また、WHOのガイドラインや6つの国立高度専門医療研究センター(6NC)による提言などを参照する。
委員からは、パーソナライズされたものをエビデンスに基づき作ってゆくべきとの意見や、消費者に活用されやすいものを作成すべきとの意見があった。ワーキンググループは年度内に報告書を作成、年内に4回の開催を予定している。次回は、構成員等からの情報提供、日本人の食事ガイド(仮称)作成方針案について検討する。

