Jビューティ、「次の主要プレイヤーに」

 インフォーマ マーケッツ アジアは8月17日、アジアの化粧品市場参入をテーマとしたウェビナーを開催した。アジアコスメラボCEOのフローレンス・ベルナンディン氏が、日本のコスメ「J-Beauty」について、「世界から注目される可能性がある」ことに言及。現在、韓国コスメ「K-Beauty」ブームが世界に広がっているいが、次は日本のスキンケア企業が主要プレイヤーとして台頭するとの見方を示した。J-Beautyは科学に関するノウハウが詰まっており、「安全性、伝統的な研究開発、そして多くの繊細さと経験に基づいている」と分析。「美白やブライトニング市場では、日本独自の強みを強調できると考えている」と話した。

 また、アジア最大級の化粧品ブランド代理店BLUEBELL GROUPの中国本土・香港・マカオ地域担当プレジデント兼CEOのジェニー・ライ氏が、世界市場におけるJ-Beautyの優位性と今後の可能性について講演した。「メイドインジャパンは高品質の代名詞であり、間違いなくビジネスの扉を開く」と展望。ただ、「それだけで成約に至るとは限らない。現地のニーズや気候に適しているか、テクスチャー、色味、そして効果が適切か。現地に合わせたストーリーやコミュニケーションが顧客との共感を生み出す上で非常に重要なポイント」と解説した。