米国、新・食事ガイドライン 「ニュー・ピラミッド」を提示 栄養政策を大幅リセット
米国保健福祉省(HHS)は1月7日、「アメリカ人のための食事ガイドライン2025-2030」を発表、数十年ぶりに栄養政策の大幅リセットを実施したとした。
ガイドラインは5年ごとに発行するアメリカ国民の健康促進と疾病予防を目的とした栄養・食事指針。今回のガイドラインは、医薬品ではなく「食品」を健康の基盤として再確立したとしている。ガイドラインによると、米国の医療費の約90%が慢性疾患の治療に費やされており、その多くは食事とライフスタイルに関連しているという。成人の70%以上が過体重または肥満であり、青少年の約3人に1人が糖尿病の状態と指摘し、食事に起因する慢性疾患により国民健康の緊急事態に直面しているとした。


