アサヒグループ食品、物流業務が正常化
アサヒグループ食品は、昨年9月のサイバー攻撃によるシステム障害で薬系チャネルの商品出荷遅延が発生していたが、2月初旬に物流業務が正常化した。納品まで正常のリードタイムで対応可能になったとしている。
菓子食品関連、ヘルスケア食品、シニア向け食品、ベビーフード、フリーズドライ食品など、同社が取り揃う商品は、約950SKU。受発注システム停止後のゼロSKUから、10月は1回当たり約150SKU、11月は約200SKU、12月に受発注システムが再開し、420SKUまで回復した。2月からは全品、通常のリードタイムで供給できる体制が整った。
同社常務執行役員営業・マーケティング統括本部長の船橋瓦氏は、「我々の力だけでは、ここまで回復できなかった。納期遅延の了承はもちろん、配送拠点の集約や商品のまとめ配送など、流通、小売様の多大なご協力があり、想定より早く回復することができた」としている。

