都健康長寿センター、NAD⁺濃度とフレイルの関連検討
東京都健康長寿医療センター研究所の志田隆史氏らの研究チームは9月24日、NAD⁺(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)濃度とフレイルの関連を解明したと発表した。国際学術誌「GeroScience」に掲載された。
板橋健康長寿横断研究において25年に実施された3年津席調査に参加した65歳以上の高齢者525人を対象にNAD⁺濃度フレイルとの関連を検討。その結果、頑健群とプレフレイル群を合わせた「非フレイル群」と比較すると「フレイル群」は全血NAD⁺濃度が有意に低値だった。全血NAD⁺濃度が1 μmol/L高いごとに、フレイルのオッズが約13%低い関連を確認した。

