ゼアーウィンスリーサービス、商品特典に保険、導入企業増

 保証・保険コンサルティング事業を展開するゼアーウィンスリーサービスは、定期購入の商品特典として保険をプラスする『ホケプラ』を提案、顧客のロイヤリティを高める差別化戦略として、健康食品やサプリメントなどの定期商品を取り扱うEC・通販業界で導入企業が急増している。

 『ホケプラ』は、通販企業が自社の定期商品に「ケガの補償」や「個人賠償責任保険」といった、ターゲット層のニーズに合致した保険を低コストで自動付帯できる仕組み。多くの保証サービスのように、商品そのものの破損や、商品利用時の事故などを補償するのではなく、購入者や利用者の生活シーンに寄り添う保健を組み合わせられる点を特徴とし、商品購入をきっかけに、購入者の「生活を取り巻くリスクに備える」という発想で、提供する事業者にとっては、収益アップとともに、顧客ロイヤルティの醸成に繋がる。EC・通販業界では、近年、広告費の高騰や競争激化により、新規顧客獲得コスト(CPA)が上昇の一途にあり、多くの事業者にとって、「既存顧客の解約防止」および「LTV(顧客生涯価値)の向上」が最重要課題となっている。こうした中、商品に保険を付帯する同社の『ホケプラ』は、従来にない新たなマーケティング手法であり、「継続率の壁に悩むEC・通販事業者の新たなブレイクスルー」として注目を集めている。

 導入企業から喜びの声も。子供向け成長サポートグミを展開する企業では、「商品の品質に絶対の自信があったが、他社との違いを伝えるのが難しい状況の中、商品ターゲット層である親御様が真に不安に感じている“子供のケガ”や“自転車事故の賠償”をカバーできる保険の親和性の高さに納得した」とし、「導入後は、“これがあるから続けている”という声が増え、確かな解約率の改善を実感している」という。

 また、シニア向け健康サプリのケースでは、膝や関節に不安を抱える50代以上の顧客層に対し、日常生活での「転倒・つまずきによるケガの補償」や「トラブル見舞金」を付帯。これにより、「関節の健康」をサポートするサプリの価値に加え、日常生活全体の「万が一」に備える安心感を同時に提供することに成功している。

 購入者からは、「子供が友達のものを壊した時、個人賠償の補償が使えて本当に助かった。もしもの備えがあるから、サプリも続けやすい」(30代主婦)、「最初は“おまけ”程度と思っていたが、子供が部活でケガをした時に役立ち、継続しておいて本当に良かった」(40代主婦)、「定期便は途中でやめづらいイメージがあったが、保険付きなら万一の安心もあるし納得して続けられる」(60代女性)など、実用性を評価・支持する声が多く寄せられている。

 今後、価格競争から脱却し、顧客へ「モノ+安心」の付加価値を提供するサービスとして、通販以外にも、幅広い業種や商材、顧客層に合わせて対応していく。