2月家計調査 健康食品支出12%増に 消費全体は3か月連続減
総務省統計局が4月7日に発表した「家計調査」報告で、サプリメント形状を中心とする健康食品の支出が前年同月比12%増となったことがわかった。消費支出全体が伸び悩む中で健闘している。
「2人以上世帯」中心とした2月の消費支出は、1世帯当たり28万9391円で、前年同月比は、物価変動の影響を除いた実質で1.8%減、実数と比較した名目で0.4%減。3か月連続の実質減となった。
10大費目で最も支出額が多い「食料」は8万7314円で、前年同月比は名目では3.5%増だったが、実質では0.5%減。物価高の中、「米」が3104円で実質2.0%減となったほか、魚介類、油脂、調味料などが減少した。一方、エンゲル係数は29.0%で、前年同月の27.9%から上昇した。

