経産省 初のフェムテック導入ガイダンス 女性の健康課題、経済損失3.4兆円 「プレゼンティーズム」改善へ
経済産業省は27日、フェムテックを活用する際のポイントや事例を取りまとめた初となる「企業・自治体等向け女性の健康課題の解決に向けたフェムテック導入ガイダンス」を公表した。経産省によると、フェムテック導入に関するガイダンスを作成するのは初になるという。フェムテックの活用により、不調を抱えながら出勤・就業している状態「プレゼンティーズム」の改善を目指す。
女性特有の健康課題による労働損失等の経済損失は、社会全体で約3・4兆円と推計されている中、フェムテックの活用が対応策の1つとして期待されていることを指摘。ガイダンスは、組織の人材戦略や経営者・管理職等を主な読者として想定し、フェムテック導入にあたっての考え方や進め方、検討のステップを整理し、各企業等が自らの実情に応じた組織を検討する際の判断材料を提供することや、地域の課題として自治体がそれらの動きをサポートする際の参考情報を提供することを目的にまとめられた。

