通販協、会員企業の実態調査 半数が健食取扱い

 日本通信販売協会は11月2日、正会員375社を対象とした2025年度の実態調査報告書の概要を公表、健康食品の取扱い企業は5割だった。

 25年度の通販市場は、前年度比5・9%増の兆4085億円。前年度から8585億円増加し、15兆円を突破した。

 会員企業の売上高は、「3億円未満」が12.7%、「3~10億円未満」が27.1%、「10~40億円未満」が21.2%、「40~100億円未満」が16.1%、「100億円以上」が18.6%だった。「越境ECを行っている」企業は16・1%で、対象国は「中国」が68・4%だった。

 取り扱っている商品は、「健康食品」が50.0%で最多だった。続いて、「化粧品、香水」が47.5%、「食料品」が39.0%だった。取扱商品数は、9252点で同27・9%増加した。

 商品の平均単価は7239円で同380円増加。一方、25年度の全体平均受注件数は67.9万件で26.1%減少した。