健食支出、8月は2%増 「勤労者世帯」好調、無職世帯が苦戦 1~8月累計は微増に

 勤労者世帯が健食支出を増やしている一方、年金世代など無職世帯が苦戦している。勤労者世帯の1~8月の健食支出は2ケタ増だったが、無職世帯は2ケタ減。ただ支出額は無職世帯の方が多いため、全体の健食支出額は伸び悩んでいる状況にある。

 総務省統計局は10月9日、8月の「2人以上世帯」の家計調査結果を発表、消費支出は1世帯当たり31万975円で、前年同月比は、物価変動の影響を除いた実質で3.1%減、実数と比較した名目で1.0%減。9ヶ月連続の実質減となった。10大費目のうち、「交通・通信」を除く9費目が実質減となった。飲料、魚介類、電気代、洋服、授業料など幅広い品目の支出が減少。また統計局によると、昨年の大阪・関西万博のが反動減で国内パック旅行費が減少し、実質減に影響した。文化施設入場料も減った。

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